2005年10月26日

本人訴訟で、お婆ちゃん、頑張る!?

裁判傍聴記、第2弾^^

お婆ちゃんの飼い犬が、よその犬に噛まれ、
入院しちゃった・・・・
損害賠償払え!

という裁判です。

続きが気になる人は、ブログランキングをチェックして、
お婆さん 「この人の飼い犬が、私の飼い犬を噛んだんです!」

裁判官  「被告は、この主張を認めますか?」

 被告は、お爺さんである。

お爺さん 「はぁ?」

裁判官  「被告は、原告の主張を認めますか?」

お爺さん 「はぁ?わし、耳が遠いもんでのぉ・・・
      大きい声で言うてくれんかのぉ・・・」

裁判官  「あなたは、原告の主張を認めますか!?

お爺さん 「そんな大声出さんでも聞こえるがな・・・」

裁判官  「・・・・・・(汗)」

お爺さん 「うちの犬は噛んどらんで。」

お婆さん 「よぉ、そんなこと言うわ!!噛んだやないの!!

裁判官  「静粛に!

お婆さん 「この人の飼い犬がうちの犬を噛んだから、
      うちの犬が入院したんでしょ!」

裁判官  「それを証明するものはありますか?」

お婆さん 「診断書を出してます!」

裁判官  「診断書はケガをしたことの証明です。
      被告が噛んだ事実を認めていない以上、
      その事実を立証する責任があります。」

お婆さん 「間違いなく噛んだんです!!」

裁判官  「ですから、それを証明して下さい。」

お婆さん 「この人も認めてたんですよ!」

裁判官  「被告は認めますか?」

お爺さん 「ん?うちの犬は噛んどらんよ。」

お婆さん 「なんてことを言うんですか!
      噛んだんですよ!!」

裁判官  「事実に争いがある以上、
      裁判所としては、証拠がない以上、
      どちらとも判断できないのですよ。
      それが裁判というものです。」

お婆さん 「でも、噛んだんです!」

裁判官  「ですから・・・・(汗)
      例えば、その現場を目撃した人とか・・・」

お婆さん 「誰もいなかったんですよ。
      でも、この人の奥さんに、
      診断書は見せてます!」

裁判官  「うん、そういう事じゃなくてね、
      じゃ、例えば、
      傷跡の歯形が、この犬の歯型と一致するとかね、
      そういう事を調べて提出するとかね・・・」

お婆さん 「そんな必要ありません!
      噛んだんです!」

 あ〜ぁ、裁判官のせっかくの助け舟を・・・・^^;

裁判官  「・・・・・・(汗)
      裁判所は証拠のないものは認めないから!」

お婆さん 「噛んだんですぅ〜〜〜〜っ!!

お爺さん (ニヤニヤ)

書記官  (イライラ)

裁判官  「証拠を提出しないのなら、結審しますよ!」

お婆さん 「ケッシンって何ですか?」

裁判官  「・・・・^^;
      判決を言い渡しますよ、という事です!」

お婆さん 「判決出して下さい!!」

裁判官  「・・・・(汗)
      今、判決を出すのなら、
      請求は棄却することになります・・・・
      つまり、あなたの請求は認められない、という事ですが。」

お婆さん 「そんなのおかしいですよ!!」

裁判官  「・・・・(汗)
      では、次回期日を入れますので、
      ○○月○○日までに証拠を提出して下さい。
      今日はこれで終わります。」

裁判官  スタスタ・・・・バタン!!




裁判を起こす時に、
弁護士を頼まず、自分で申立てをしようとすると、
訴状を提出する時に、
決まって書記官から
「弁護士に依頼しないのですか?」
と聞かれる。

国によっては弁護士を立てないと裁判を起こせない国もあるが、
日本は本人訴訟でも良いことになっている。

しかし、裁判所の方としては、
事務手続きが面倒だからか、
本人訴訟を嫌う傾向がある。

こういう態度をされると、
弁護士に依頼しては赤字が予想される事案の場合、
泣き寝入りを余儀なくされる。

こういう裁判所の態度には
いくばくかの不信感を持っていた。

しかし、こういう裁判を見ると、
裁判所の気持ちもわからんでもないよね^^;
こういう裁判を何度も経験すると、
本人訴訟と聞くと、「えっ^^;」となるんだろうね・・・

正当な権利を主張するためには、
相手の立場も考えないといけないという事だね^^

今日は、裁判所の方々に、
ご苦労様の意味で『ぽちっと』ね♪ → 人気Blogランキング
この記事へのコメント
お久しぶりです☆
おばあちゃん、なんだか可愛そうね。
気持ちはわかるけど・・・ね、世の中厳しいのよね。
Posted by のりっぺ at 2005年10月27日 15:44
のりっぺさん
そうなんですよね^^;
でもね、せっかくの裁判官の好意を無にしたらやっぱダメですよ。
助け舟を出してるのに、
それに対して聞く耳を持たないのは
やっぱりお婆ちゃんが悪い。
何が正しいか、の前に、
やっぱり人の気持ちには応える気構えがいるでしょ。
裁判官としては、精一杯お婆ちゃんの為にヒントを出してたんですよ。
私はむしろ、裁判官のやるせない気持ちの方が、
かわいそうに思えましたよ。

〜権利の上に眠るものは、法はこれを保護しない〜
〜天は自ら助くる者を助く〜

です。
ましてや人の助け舟までを無にする人は救えないのです。
Posted by at 2005年10月27日 15:53
この国の司法制度が云々というより現代社会の複雑化がより多くの人々を守るために、
いわゆる弱者やお金が自由にならない人々を置き去りにしてきた。
というお粗末さの一端でしょうか・・・。

それにしても大阪(?)と言う街に住む人々のパワーはすごいですね。
昨日、大阪の町を車で走っていてある路地に入ったところ、
なんと道路の真ん中に自転車を止めるおばちゃんがいるんですが、
そこは道路の真ん中にも係わらずまるで駐輪場の様に
整然と自転車が並んでいるんです。
思わず笑いましたよ。
Posted by nikoniko at 2005年10月27日 22:59
nikonikoさん

> いわゆる弱者やお金が自由にならない人々を置き去りにしてきた。

そういう面もあるかも知れませんが、
↑すぐ上にあるコメントについてはどう感じますか?
Posted by at 2005年10月27日 23:08
世の中の厳しさと言ってしまえば、確かにそうなのですが・・・。
であれば、司法は中途半端な助け舟を出すべきではないと思います。

つまり助け舟とは言っても、法律を運用する司法側の限界ギリギリの助け舟は、役に立たないどろ舟なのではないでしょうか?

かと言っておばあちゃんに肩入れするなどもってのほか。

この国のみならず、法律で人々の平等と幸せを確保している以上、この様な判例は山ほどあるのでしょう。

無知でお金のない弱者は、どの様に振舞えばよいのか・・・。
非常に難しい問題ですね。

鬼さんのコメントを見てつくづく思います。
Posted by nikoniko at 2005年10月28日 00:47
nikonikoさん
私の文章って、そんなに理解不能ですか??
噛み砕いて書いているつもりですが、
全っ然、伝わってない気がします(汗)

助けなかったら
「司法が弱者を置き去り」
と言い、
助け舟を出したら
「どろ舟など、ない方がマシ」
と言う・・・

〜天は自ら助くる者を助く〜
という言葉の意味を知っていますか?

> 無知でお金のない弱者は、
> どの様に振舞えばよいのか・・・。
> 非常に難しい問題ですね。

その一つの答えとしての記事のつもりです。
その意味がわからないなら、
このブログを読んで、
一体、何を得ているのでしょうか?

・・・疲れる・・・
Posted by 鬼 at 2005年10月28日 07:23
知ろうとしようよ。
周りも見ようよ。
あなたが無知なのは、誰の責任でもないのよ?

「私は何にも教えてもらってない!だから知らないのよ!」と、何かにつけて怒る(もしくは言い訳する)母に、言いたいことです。
兄が十分言ってるから、私からは言いませんけど・・・ね。
・・・・(私も)疲れる・・・(笑)
Posted by ネム太♪ at 2005年10月28日 09:54
ネム太さん
私はもう疲れた。
弱者は救えないね。
自ら弱者を名乗る人は嫌い(笑)
Posted by 鬼 at 2005年10月28日 12:23
う〜ん・・・私には難しかったのかも。
「感じたことは?」という問いに一生懸命答えました。
鬼さんは「その一つの答え」の記事として書かれている内容に、
私自身は、「答えが見つけられない」だけです。
司法側から見た最適解と、原告や被告からみた最適解が
決してイコールにはならない矛盾を感じているのです。

鬼さんにせっかく噛み砕いて書いて頂いた文章も、私には難しすぎるのでしょうね。
でもね、鬼さん。私はあなたの記事を読んで楽しんでいるのです。
鬼さんは自分の考えや経験談などを自由に文章にして発表する。
私はそれを見て教えられたり、納得したり、疑問をもったり、笑ったりする。

「このブログを読んで、一体、何を得ているのでしょうか?・・・疲れる・・・」
こんな風に言われると寂しいものですね・・・。
でも疲れてさせては記事が続々とUPされるのを楽しみにしている読者に
申し訳ありませんので、私は今後コメントは寄せないことにします。


『天は自ら助くる者を助く』・・・辞書を調べました。
「他人に頼らず自分自身の努力を続ける者に、天は力を貸し、助けてくれるということ。」
だそうです。

まさか裁判官が「天」なわけないですよね?
Posted by nikoniko at 2005年10月28日 20:57
はじめまして、maxellと申します。
このブログの存在を知って一ヶ月程度ですが、今まで興味深く拝読させてもらっていました。

nikonikoさん、これ以上は(今までの分も--;)サラ金日記10月27日分のくまさんと同じです。
おとなしく引き下がってください。

鬼さんがせっかく『気づきへの導き』の文を苦心して紹介してくれても、歪んだ解釈での横槍でチャチャを入れられてしまっては読んでいる者に混乱を招きます。

鬼さんの伝えたい事が遮られてしまうのです。
Posted by maxell at 2005年10月28日 23:00
鬼さんの疲れの一端は、nikonikoさんが鬼さんの真意を理解できない不快感などもあると思いますが、むしろ上記のような苛立ちの方が強いと思いました。

本稿の内容から離れた記事である分にはnikonikoさんと大差ない荒し投稿、大変失礼いたしました。
m(_ _)m

最後にnikonikoさん、裁判官が「天」である事に疑問を持っているなら、もう答えは出ているのではないでしょうか…。
選択肢は少ないはずですから。
(選択するまでも無いのですが)

ちなみにサラ金、闇金ではないです(^^;
Posted by maxell at 2005年10月28日 23:01
nikonikoさん
私の言いたい事は、
maxellさんに全て言われてしまいました(笑)

maxellさん
どうもですm(__)m
Posted by 鬼 at 2005年10月28日 23:35
こんにちは・・
参考になる情報が色いろ載せられていますね。
どういう風に情報を勉強されているんですか?
ちょっと気になってしまいました。
今後とも、参考にさせてもらいたいと思います。
Posted by テラ at 2008年02月03日 14:55
はじめまして、よろしければ相互リンクをして頂けませんか。こちらから先にリンクを張らせて頂いています。よろしくお願いしますhttp://kasiharanews.seesaa.net/
Posted by ひかり at 2008年11月22日 19:13
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