2005年10月05日

『ガッツリ回収』は「がめつい」のか?

体調を崩しており、更新が滞っておりましたm(__)m
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離婚の慰謝料や養育費、
交通事故の慰謝料や、サラ金の過払い請求。

ガッツリ回収するのを「がめつい」と批判する人がいる。

本当にそうなんだろうか?
そもそも、慰謝料って、なんだろう?
不法行為によって受けた損害を賠償してもらうこと・・・
ですよね?

そもそも相手は自分に対して不法行為をしているわけだ。
つまり、法律上、許されない行為をした相手。
その相手に慰謝料請求を遠慮すること。
それが意味するのは何だ?

法律上、許されない行為を、容認する事に他ならない。
それを容認することで、自分が「大きな人間」になった気がするのか?
だとすれば大きな間違いだ。

交通事故において、保険金請求者は遺族であるケースも多い。
では、まっとうな保険金の支払いに気持ちよく応じない保険会社に対し、
「寛容な人間」であることは、亡くなった身内は喜ぶのだろうか?
確かに保険金がたくさん出ても、亡くなった身内は帰っては来ない。
しかし、身内が亡くなったことによる、あなたのショックは、
値切られてしかるべきものなのか?
そこは断固として、戦うべきではないのか?

あなた自身の怪我の慰謝料であれば、
「寛大な人間」であった方が良いのか?
では、あなたが怪我をした為に受けた、身内のショックはどうなる?
それらの身内の為にも、引き下がるべきではないのではないか?

離婚の慰謝料・養育費にしてもしかり。
世の中、お金ではないかも知れない。
しかし、そのお金は、あなたがもらうべきお金である。
しかも、あなたの最愛の息子・娘にも、その権利はあるはずだ。

「大きな人間」でいられて嬉しいのは、
もしかすると、自分自身だけなのではないか?
「がめつくない」ことは、必ずしも美徳ではないのではないか?

控えめなのが良し、とされる風潮は、
こと慰謝料・損害賠償に関しては当てはまらないのではないか?

サラ金の過払い請求にしてもしかりである。
払いすぎたお金を返してもらうのは、
法律上、当然のことである。
「借りた義理を忘れて」などという
人格を傷つける発言を繰り返すサラ金社員が跡を絶たないが、
サラ金は義理でなど金を貸していない。
また、支払いに窮した多重債務者が、本当に義理立てすべき相手は、
金を貸してくれたサラ金ではなく、
経済的に窮している時、傍にいてくれた家族ではないのか?
「借りた金は返せ!」
当たり前の話である。
ただ、過払い請求が可能という事は、
利率が18%なら、
すでに完済している事を意味する。
借りた金は返したのだ!しかも18%の利息を付けて!
それを超える分が、違法な金利なら、
堂々と請求すればいい。
それを「がめつい」と主張する人間は、
もはやサラ金ではない。ヤミ金だ。
そこで働くサラ金社員にも、同じことが言える。
違法と知りながら、会社の命令だからと、仕方なく・・・
そんな言い訳は通用しない。
違法と承知で嘘で誤魔化し、過払い請求を阻止しようとする行為。
それは紛れもなく犯罪行為だ。

これは保険会社のアジャスターも同じこと。
明らかに法廷で主張不能なことを承知で、
「これが裁判上でも妥当な額です」
などと、明らかな『嘘』で、事故被害者から経済的利益を得ようとする行為。
紛れもない犯罪行為である。

これら、違法な言い逃れで、
卑怯な利益を確保する企業、そこで働く社員ども!
目を醒まさないなら、
いずれ民事責任だけでなく、
刑事責任を徹底して追及されることとなろう!
また、これを読む、損害賠償請求・不当利得返還請求に携わる法律家ども!
利益にならぬからと、刑事責任を見て見ぬフリをするな!

小さな犯罪であろうと、本気で告訴すれば、警察は必ず受理する。
刑事責任を問うのは、民事責任を問うよりも簡単である。
何故なら、刑事責任については、追求は国がするからだ。
被害者は告訴するだけでいい。

小さな犯罪。これを許すから、事は深刻になるのである。
小さな犯罪、決して許すべからず。
もう一度言う。
嘘を付いて、正当な請求を断念させようとする行為は、犯罪である!
世の中、この犯罪で溢れかえっている!
許・す・な!


小さな犯罪に加担しているサラリーマン達・・・
覚悟しておけ。



このブログは、
世の中の消費者がもっと賢くなり、
泣き寝入りをしない事を通じて、
「泣き寝入りを前提とした悪いヤツラ」を
社会から淘汰し、
その事をもって、
今より住みよい社会を作る事を目的としています。
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posted by 鬼 at 11:12 | Comment(11) | 貸金回収
この記事へのコメント
共感する部分があります。どちらにしても まずは興味を持つ。次に最低限の対処方法を備え記録を残すことですね。
Posted by お近くの者です。 at 2005年10月05日 12:47
お近くの方さん
どなたかな?
昨日エレベータで久しぶりに会った人かな?(笑)
Posted by 鬼 at 2005年10月05日 13:02
>小さな犯罪に加担しているサラリーマン達・・・
覚悟しておけ。

怖っ!
鬼さん一人じゃ大変だから、みんなでやっつけたほうがいいね。
そのためには一人一人が泣き寝入りしないことかな。
Posted by でぶっちょ。 at 2005年10月05日 13:02
でぶっちょ。さん
その通り!^^
また、泣き寝入りをする人は、
自分が泣き寝入りすることで、
泣き寝入りせず戦おうとしている人が、
戦いづらい環境を作っているんだ、
という自覚もするべきだと思う。
何故なら、
大半の人が泣き寝入りをするから、
「どうせ」裁判なんてしないだろう、とか、
「どうせ」泣き寝入りするだろう、と
タカをくくって、裁判にならない限り
払うべきものを払わない風潮ができてしまっているんです。
その事も併せて伝えておきたい。
Posted by at 2005年10月05日 13:25
ランキングのお近くの者です。
失礼しました。

>「どうせ」裁判なんてしないだろう、
>「どうせ」泣き寝入りするだろう

その通りです。相手がリアルにビビッとき裁判で負けることが現実化したとき、相手はこちらの請求に任意に動くと考えてます。

そのためには何をするべきか?

資料・証拠を集めるのです。

何も無いときは?

作れば良いのです。
相手に沢山喋らせることにより、証拠を取ってしまえば良いのです。

こちらは常に先手が取れるのですから、何の証拠を取れば良いのかを事前に整理し、きっちり段取りを組めば良いのです。
Posted by お近くの者です。 at 2005年10月05日 22:21
>違法と承知で嘘で誤魔化し、過払い請求を>阻止しようとする行為。
>それは紛れもなく犯罪行為だ。
全く同感です。ある意味犯罪者ですよね。本人にその意識はないみたいですけど。社員は大きな組織だからと安心しているのでしょうか?違法とも思える言動はいくら会社の方針や、上司命令であっても、自己責任で、自分で考えて行動するべきです。サラ金業者と直に接してみて
特に最近考えていたことなので、この記事は
大変興味深いです!!
私はぜんぜん負けませんが
私ひとりが過払いを、訴訟でガッツリ回収したとしても、またほかの人には同じように小さな犯罪を繰り返すだろうことが気にかかっていたのです。
Posted by りな at 2005年10月05日 22:25
お近くの方へ
そうでしたか^^
てことは、法律家の方ですかね?
法律家の方、特に
法廷に立つ弁護士・司法書士の方とは、
意見交流をしたいと考えているのですが、
よかったらHNでも名乗って頂けると嬉しいのですが^^;
なにかマズいのかなぁ?
Posted by at 2005年10月05日 23:16
りなさん
そうですね。
特に交通事故や過払いの任意交渉については、
大半の人が泣き寝入りするのを前提に、
大企業が堂々と違法行為をしている様なものです。
さらには損害賠償を一部しか認めなかったり、
原告に譲歩を求めたりする裁判所の姿勢も、
違法な不払いを助長していると言っていいと思います。
裁判を起こされても8割に減額和解になったりするなら、
サラ金業者側が、提訴前に払うなどバカげている、
という営業方針になるのは、経済活動の面からは当然とも言えます。
未払い賃金の倍返し(付加金)の様に、
未払いに対するペナルティーの法整備がされるか、
そうでない限りは、
法廷において、可能な限りの制裁的損害賠償を認めるべきだと思いますね。
ただ、消費者の立場からは、
それらの話は泣き言でしかありません。
このブログの目的である、
〜世の中の消費者がもっと賢くなり、
泣き寝入りをしない事を通じて、
泣き寝入りを前提とした悪いヤツラを
社会から淘汰する〜
という手段こそが、
消費者が取りうる唯一の手段です。
みんなに、そこを気付いてもらいたいですね^^
Posted by at 2005年10月05日 23:25
りなさんと同じ過払い請求をしている者として、凄く共感しながら読みました。
あと、お近くの者です。さんのコメントも、自分のしている作業に結び付けて凄く為になりました。
企業と言う大きな組織を相手に個人が戦うには、物凄くエネルギーが必要だけど、法律を知る事で少し強くなれたような気がしています。
また、何が違法行為なのか見極める事出来るし、泣き寝入りしない方法が少し分かってきました。
Posted by kana at 2005年10月06日 15:01
この記事のコメントを読んでいて、本当に知って欲しい人の所に、鬼さんの熱い気持ちが届いているのだろうかと思いました。
私は、この記事を一番読んで欲しいのは、誰なんだろうと考えた時、債務整理に関わる法律家の方や現在債務整理を考えている人達かなと思いました。

りなさんのブログのコメントには、サラ金社員らしき人以外に、債務者で過払い請求を諦めた人が自分を美化させる様なコメントがありました。
過払い請求を、本当に自分から清く諦めたのだろうか?
今まで苦しんで支払いを続けて来た者だとしたら、たとえ僅かな過払いだって、本当は欲しかったのではないかなと思ったのです。

でも、取り返す術を知らなかったり、弁護士さんや司法書士さんに依頼する費用を考えたら諦めざる得なかったり、本当に清く諦めた人は少ないような気がします。
そんな人達の複雑な気持ちが、過払い請求をしている者への逆恨みと感じました。
債務者は、弱者じゃないと思うけど、法律を知らない人多いです。
守ってくれる法律が一杯あるのに、それを知らないから諦めてしまっています。

債務整理を考えた時、一番に相談しに行くのは法律家の所です。
自分の営利だけで判断して、相談に乗るのでなく、依頼者の立場に立って、法律には厳しく、違法を許さない態度で臨んで頂きたいと思いました。
私は、自分で過払い請求をしていて、サラ金のやり方に憤りを感じています。
その交渉過程で、「弁護士を立てて話合いをするか、訴訟でないと返さない」と必ず言われます。
弁護士さんは、サラ金にとって有利な甘い条件で和解しているのかと、疑いを感じてしまいます。
法律は、皆に平等です。法律家が、泣き寝入りを推奨するような事だけは、しないで頂きたいと思いました。

また、債務者も、もっと法律を知る必要があると思いました。
知れば、取り返す術も分かってくると思うし、法律以外にも過去の判例という、素晴らしい味方もあります。
サラ金日記と回収の鬼の、2つのグログをじっくり読めば、取り返す術が一杯載っています。
諦めない。それが泣き寝入りしないに繋がります。
自分達の意識が変わらない限り、企業という大きな組織の態度は変わらないと思います。
諦めないで、過払い請求を一緒に頑張ろう!
ちょっと熱くなって、記事から逸れてしまいました。すみません。m(__)m
Posted by kana at 2005年10月06日 15:04
kanaさん
いえいえ^^
私の言いたいこと、そのままです♪
Posted by at 2005年10月06日 21:15
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