2005年09月05日

警察を動かすには?

ヤミ金や詐欺など、
違法な業者に騙された場合、
最も効果的なのは警察である。

しかし、多くの人が勘違いしている事がある。

被害届など、出しても無意味です^^;

警察は、被害届などでは動いてくれません。
出すべきなのは、告訴状です。
被害届は、「被害がありました。一応言っときますね。」
という程度の意味合いしかありません。
告訴状を出して初めて、
「被害があって、違法だから、捜査して刑事裁判にかけてくれ!」
という意味合いになります。

ただ、告訴状を出そうとしても、
多くの場合、警察は受理してくれません。
それは、告訴状を受理すると、仕事が増える。
冗談みたいでホントの話です。
警察も、お役所です。
できれば仕事は増やしたくない。
これがホンネです。

では、告訴状を受理してもらう為には、
どうすればいいのでしょう?

本来、犯罪の被害者になった人は、
告訴権者と言って、告訴する権利を持っています。
この権利を警察官のきまぐれで奪われては困りますよね?
告訴があった犯罪者を、起訴するかどうか、
それを決めるのは検察官です。
告訴を受理するかどうか、警察が勝手に判断するなど、
本来許されないはずです。

ただ、実際問題として、
その犯罪者が、本当に犯罪者なのか、
警察は判断をする知識を有していない場合が多いのです。
「それって違法ですか?」
などという警察官も少なくありません。
犯罪が明らかに成立している場合、
警察に告訴を拒む権利はないはずです。
ただ、警察が「それは違法ではないのでは?」
と(勝手に)思うと、受理を拒みます。

ですから、
告訴をする時は、多少勉強して、
違法となる証拠を準備して、
何という犯罪なのか、
法律の条文を明記して、
キッパリと告訴状を提出する必要があります。

それでも受理を躊躇している警察官には、
「私の告訴権を侵害するのですね!?」
とでも言ってやりましょう(笑)
相手は公務員です。
このセリフを出してまで告訴を拒む勇気のある警察官はいないでしょう^^

ヤミ金などの場合、
警察は出資法違反(29.2%を超える金利)の証拠を求めてくる事が多いようです。
ヤミ金も、ここについてはなかなか証拠を掴まさないようにしてきます。
しかし恐喝なども立派な犯罪です。
「払わなかったら会社や実家に電話するぞ!」
など、完全な恐喝です。
これなど、テープレコーダーがあれば簡単に証拠にできますし、
携帯の録音機能でも、恐喝の証拠ぐらい簡単に押さえられるでしょう。
また、無登録営業だけでも、充分な刑罰があります。
泣き寝入りなどせず、ガンガン告訴してやりましょう♪


このブログは、
世の中の消費者がもっと賢くなり、
泣き寝入りをしない事を通じて、
「泣き寝入りを前提とした悪いヤツラ」を
社会から淘汰し、
その事をもって、
今より住みよい社会を作る事を目的としています。
人気ブログランキングへ投票をして頂くと、
ランキングの順位が上がり、
たくさんの人がこのブログを訪れてくれます。
泣き寝入りしなくても良くなる為の情報を
惜しみなく発信し続けていきますので、
応援をお願いしますm(__)m


次回は、どのジャンルの記事が読みたいですか?
ランキングに『ぽちっと』してくれた方のご要望にお応えします^^
posted by 鬼 at 11:50 | Comment(11) | 違法業者
この記事へのコメント
共感。 体験あります。 笑

あと、警察は、民事不介入!? (詳しく分かりませんが・・・)を建前に、特に恐喝なども場合は、電話で脅されただけではダメで、殴られて傷つかない限り動かない場合が多いと聞きます。

警察も民営化してしまいましょうか? 笑
Posted by こいけ。 at 2005年09月05日 15:00
こいけさんの言うとおりですね^^;
傷つけられても、何もせずに殺されてから動いた上尾警察みたいな例もありますしね。
あの事件の後、私の知り合いがやはりストーカー被害にあい、あれだけ叩かれた上尾警察だから、ちゃんと話を聞いてくれるのでは無いかと、相談に行かせたら…変わってませんでした^^
これからは警察だけでは無く自己防衛も考えておかなくてはダメみたいですね。
Posted by たけちん at 2005年09月05日 15:16
こいけ。さん
恐喝とは脅すことを言うのであって、
殴られるのは暴行罪、
傷付けば傷害罪です。
ちなみに恐喝罪は懲役10年以下で、
傷害罪より罪がやや重く、
暴行罪と比べると圧倒的に罪が重いのです。
殴られていない恐喝に対して消極的である事など、
警察の怠慢であるとしか言いようがありません。
大事なことは、
警察に証拠を突きつける事です。
その上で、
告訴をする!という明確な意思表示をし、
受理するのか、しないのか、
ハッキリとした明言を要求する事です。
そうすれば、
「誰も受理しないとは言ってないだろ!」
とか言い訳をし出します(笑)
Posted by 鬼 at 2005年09月05日 15:18
たけちんさん
警察には警察の立場があります。
何度も書いているように、
社会が悪い、という結論で終わるのではなく、
どうやったら動かせるか、という考えに至らないと、
結局は泣き寝入りという事になります。
強気で告訴をしようと思えば、
警察は絶対に受理します。
告訴をする側が、そこまで本気でないなら、
警察も本気にならないのは、
ある程度やむを得ないのではないですか?
どうしても告訴したいのであれば、
本気で警察にぶつかればいい。
それをしないで「動いてくれない」ではダメですよ。
警察も「やっぱり、その程度のことか」
と思いますよ。
Posted by at 2005年09月05日 15:29
受理しないのだったら
検察庁に告訴状出すぞと脅すのはどうなんでしょ? 

とりあえずぽちっとな^^
Posted by あーがす at 2005年09月06日 12:20
あーがすさん
告訴状は警察でも検察でもどちらにでも出せます。
検察に出す、と言うと、警察は仕事が減るので返って助かります。
ただし、いきなり検察に告訴状を出して、検察が受理しない場合、責任追求が返って難しくなる可能性があります^^;
監察室か公安委員会に、
「○○司法警察員が告訴を受理してくれません!」
と苦情を言うのが早いでしょう。
警察官の不祥事などはもみ消されるケースが多いと聞きますが、
告訴の不受理程度の苦情であれば、
すぐさま「受理せよ」となる可能性が高いと思いますし、
その旨を担当の司法警察員に伝えれば、
おそらく渋々でも受理するでしょう。
Posted by at 2005年09月06日 12:48
こんにちは、鬼さん。関西に住む主婦です。先日、旦那の借金が発覚しました。
男の人から家に電話がきて、金を払えと言われました。
借金が分かって、一週間後なので、そんなに驚きませんでしたが、鬼さんのホームページを見ると給料の全部差し押さえが違法とありました。
これは警察に行って告訴できるのでしょうか?告訴は裁判所じゃないのですか?お忙しいとは思いますが、判る範囲で教えてください。
Posted by ピロ at 2006年01月24日 23:09
ピロさん
質問の内容がちょっとよくわからないのですが、
給料の差押さえをするのは裁判所です。
債権者が自分でするのではなく、
債権者は裁判所に申し立てるだけです。
だから給料を全額差し押さえられる、
というのは現実として起こらないと思うのですが^^;
ただ、もしかしたらご主人のお仕事が、
雇用ではなく請負契約に基づく請負代金として支払われているなら、
それは全額差押さえられる場合はありますよ。
請負代金というのは
給料とは意味合いが異なってきますので。

それから告訴については、
たぶん「起訴」と勘違いされているのだと思います。
民事については当事者が裁判を起こしますが、
刑事の裁判を起こすのは検察です。
検察というのは、
ドラマなんかで言う「検事(=検察官)」のいる役所です。
警察は事件を捜査するところまでが仕事で、
その後、裁判所で犯人を追及するのは検察です。
で、当事者には裁判をする権利がないので、
検察に対して
「あいつは犯罪者だ!裁判をしてくれ!」
と申告することになります。
これを「起訴して欲しいと申告する」
という意味(かどうかは知りませんが^^;)で、
「告訴」と言います。
この告訴は検察にでも警察にでも、
どちらにでも出来ます。
ただ、検察に告訴する場合は、
書類不備や犯罪に該当するかどうか不明確な点などがあれば
突き返されてしまいます。
だから一般的に一国民が告訴する場合は、
その事件を管轄する警察署の、
その事件の担当の部署で、
司法警察官(=俗に言う刑事)に対して
告訴するというのが一般的です。
ちなみに刑事の所属しない部署もあるようで、
そういう場合は取扱の部署がどこか、
警察内でたらい回しにされる場合があるようです^^;
この辺が役所的です(笑)
Posted by 鬼 at 2006年01月24日 23:32
こんにちは、今日、警察の方へ行きました。先のメールで、言葉が足りなかったので補足します。向こうは主人がサラリーマンであることは知っていて、給料の四分の一しか裁判で押さえられない事をこちらが知らないと思って、全額差し押さえると言っていました。
警察の方では、ご主人に話を聞いてみないことには、なんともなりません。と言っていました。告訴は1回の電話だけでは、出来ないといわれましたが、今度家に来て、脅すような事があれば110番しなさいと言われました。警察の人はノートに会社の名前を書くだけでしたが・・・・
 今日、鬼さんみたいに裁判所の傍聴をしました。
 ○○士に過払い請求を起こす人、中小の貸し金業者とと裁判をする弁護士。この貸し金業者は、情報開示をひたすら拒んでいました。
あと○イ○に貸し金訴訟を起されて、何も言わずにうつむく作業着を着た男の人。
この○イ○の人はビシッとしたスーツを着た体の大きな男の人でした。
 鬼さんも裁判所で、色々あったと思いますが、今度は、そんな話を聞かせてください。
Posted by ピロ at 2006年01月25日 15:56
ピロさん
相手がサラ金であれば財務局へクレームを入れれば
一発でおとなしくなるでしょうけど、
その前に、
押えられる給料があるのに、
ご主人は支払をしていないのですよね?
だとすれば、警察に行く前に、
まずはご主人の責任を問うほうが先ではないですか?
警察の方も、それが言いたいのだと思いますよ。
Posted by 鬼 at 2006年01月25日 16:15
お返事ありがとうございます。鬼さんのおっしゃるとおりです。弁解の余地もありません。主人と私は、似ていないようで似ていると思います。
主人の責任も大きいですが、私も悪いです。被害者ぶって、警察に行く私もどうかと今思います。
Posted by ピロ at 2006年01月25日 22:04
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。