2005年08月20日

加害者は無保険・プータロー!

交通事故の被害者にとって、
保険会社はやっかいだ。

今日もお役立ち情報をお伝えします^^
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少しでも保険金を少なく済ませようとするので、
言いくるめられない様に、こちらも知識を付けておく必要がある。

しかし、もっとやっかいな相手がいる。
それは保険に加入していないプータローだ^^;

「全額責任を持って賠償します!」
そんな事を言われても、ちっとも安心できない。

知人から相談を受けた、実話である。

加害者は車。
被害者は知人Aの母。自転車である。
信号のない交差点で跳ね飛ばされた。
連絡を受けた知人Aが、病院へ駆けつける。

加害者 「すいません。ボーっとしてた僕が悪いです。」

知人A 「で、保険は?」

加害者 「いや、あの・・掛けてないんです。」

知人A 「はぁ!?仕事は?」

加害者 「あ、あの・・無職なんです。」

知人A 「はぁ!?じゃあ、どうやって慰謝料払うの!?」

加害者 「はぁ・・何とかします。」

知人A 「何とか、って・・家族は?」

加害者 「あ・・あの・・両親は亡くなりました。兄弟はいません。」

知人A 「はぁ!?・・・・・・・・」

こんな話です。
果たして慰謝料払ってもらえるか?という相談でした^^;

そんな相手、回収できねぇよ^^

でも、私が気になったのは、
じゃあ生活はどうしてるの?ということ。

サラ金の支払いを滞っている人の言い訳に、
なんだか共通点というか、同じニオイを感じる(笑)
そう。ウソがあるね♪

天涯孤独で無職・・・
・・・生活もさる事ながら、
車に乗っている事が不自然。だよね?

事故の当日は知人Aの母が一人。
事故後すぐ救急車で運ばれている。
実は加害者の免許証すら確認できていない。
当然と言えば当然である。
被害者が一人で跳ね飛ばされているんだから・・。
車検証ももちろん未確認。

そこで事故証明を上げるわけだが、
これには少し時間がかかる。
とりあえず、
事故の加害者の住所氏名と、
車検証ぐらいは確認させてもらおうと
警察へ向かう。

そこで警察官の言うこと。
「教えられない。」
全くもって意味不明だ。
事故証明が上がる前に加害者が逃げたら、
果たして責任を取ってくれるのだろうか?
治療に保険証を使うか使わないか、その判断にも困る。
しかし規則は規則だ、との事。

普通は加害者の住所・氏名・車検証ぐらいは、
事故現場で確認するものだ。
その当事者が跳ね飛ばされて、即、救急車で運ばれてるんだ!
警察が被害者のために代わりに聞き取って教える、
という行為が問題になることなどあるのだろうか!!
そう主張してゴネにゴネたら教えてくれた(笑)

警察なんて、そんなモンである^^
弱者に強く、強者に弱い。
それが警察だ。

かくして車検証を見てガッツポーズ!
会社名義だ♪
※この名義というのは「所有者」ではない。
あくまで「使用者」を確認すること。
ローンやリースの車だと、
ローン会社やリース会社の名義になっている事がある。
一般的な「名義」とは「使用者」を指す。

つまり、この車は加害者の車ではなく、
どこかの会社の車という事。

天涯孤独で無職のプータローが、
一体誰の車に乗ると言うのだろう?
そう♪ウソだったのだ♪

案の定、問いただせば、勤務先の車。
勤務中ではなかったので、会社は関係ない、との主張だが、
被害者としてはどうでもいい事。

勤務中に事故を起こした場合、
雇用主は、被害者への損害賠償責任を負う。

勤務中なら、当然、会社は責任を負う。
勤務中でなかった場合でも、
社名の入った会社の軽四で事故を起こした以上、
被害者としては勤務中かどうかなどわからない。
とにかく、従業員が会社の車で事故を起こした場合、
会社は責任を免れるのは困難だ、という事。

結局のところ、加害者がビビッて言い訳をしてしまっただけの話で、
会社に連絡を取ったら、一発で
「申し訳ありませんでした。賠償します。」
との事。さらに
「もちろん保険は掛けてますよ。」
との事。

この先、保険会社とのやり取りはあるにはあるが、
とりあえず「全く賠償してもらえない」状態、からは脱出^^

交通事故の損害賠償請求は、
事故をした当事者だけではなく、
勤務先の車での事故であれば、勤務先にも請求できる、
という事は覚えておきましょう!
知らなきゃ、そのまま泣き寝入りだよ^^;


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この記事へのコメント
本当に事故被害者は孤独ですよね。
鬼さんがごねてくれなかったら泣き寝入りですよね。
知人さんは鬼さんのような方が相談相手で、ラッキー☆でしたね。
それから実話だったんですね、臨場感というか、ドラマのシナリオにもなりそう。。。
私の勝手な想像力では。。。織田雄二が出てきて警察でゴネてゴネて机まで叩いてましたよ^^
『事件は現場で起きてるんだ!!』みたいに、
『その当事者が跳ねられてるんだ!!』って熱く言ってます。(笑)
、事故被害問題、法律の絡む問題が身近に感じました。
知っておいて損はない大変貴重なお話ありがとうございました。
お勉強に身が入った私は
このブログに出会えてガッツポーズ(笑)
Posted by 元販売員 at 2005年08月21日 14:58
でも本当に大変なのは、この後。
保険会社とのやりとりですけどね^^;

以前、交通事故裁判は弁護士に依頼した方が良い、と書きましたけど、私が思っていたほど、交通事故裁判は難しくないようですね^^
私が難しいと思っていたのは、医学的な知識が必要なケースや、過失割合に争いがあるケース。こういうケースは弁護士もあまり得意ではないそうです。
単に慰謝料の金額に争いがある程度の裁判であれば、本人訴訟でも充分戦えるようです。
実際やったわけではありませんが、弁護士にお願いするなら諦めようかな・・などと考えていた人にとっては、新たな選択肢ですね。やらなければ泣き寝入り。やって損はないでしょう。
Posted by at 2005年08月21日 15:09
すばらしいです。
その執念、仕事以外に使えないか考えてあげます。
いいのが見つかったらまたコメントします。
Posted by 通りすがり at 2005年08月21日 21:56
?^^;
Posted by 鬼 at 2005年08月21日 23:57
鬼さん、初めまして。りなさんの紹介でこちらにおじゃましました。
私は知人Aさんのお母様と同じような交通事故で、現在治療を続けている者です。加害者は退社時に私をはねたと思われますが、休業補償費の振込み通知を見たところ、保険契約者が加害者ではなく、加害者の勤務先社長名になっていました。
自分の保険を使っていない加害者に、不信感をもちましたが、こちらのブログを読ませていただき、むしろ、加害者勤務先が出てきていることは、こちらには好都合であることを知り、安堵しています。
示談はこれからなので、楽観はできませんが、泣き寝入りしないようがんばります。勉強になりました。有難うございました。
Posted by きよきよ at 2005年08月22日 15:41
きよきよさんへ
始めまして。
訴訟を前提としていない様なので、
アドバイスは限定的になりますが、
保険会社の担当者が誠意がなければ、
その勤務先に直接損害賠償の請求をする事も可能です。
会社の保険契約は一台だけではないはずですので大口の顧客です。
直接、その会社へ損害賠償請求をすると、
その会社の担当者は保険会社に苦情を言うことになります。
「ちゃんと対応しているのか!?」
とね(笑)
納得のいく保険金の提示がなければ、
何度でも直接請求して構いません。
そうする事で、
保険会社もある程度、妥協せざるを得なくなります。
そういう「手」もアリだ、という事は知っておいて下さいね^^
Posted by 鬼 at 2005年08月22日 20:20
そんな「手」が!!
これから迎える示談交渉では、損保に相当渋られることが予想されますので、あの手この手で、こちらも応戦してみます。アドバイス、有難うございます。丁寧なお返事がいただけて、とても嬉しいです。
Posted by きよきよ at 2005年08月24日 00:14
ただ、あまり過度の期待はしないで下さいね。

大口顧客を失って困るのは営業職、
事故処理の担当はアジャスター。
役割が違います。

営業の担当者と、アジャスターの、力関係にも影響される部分があります。力のない営業マンや代理店が営業担当だったりすると、顧客からのクレームがアジャスターに伝わらない可能性もありますので^^;

一つの作戦、程度に捉えて下さいね^^
Posted by 鬼 at 2005年08月24日 00:24
横レス失礼します。あまりよくわからないんですが、示談交渉とかって口頭でするのですか?
いづれにせよ、もし電話でのやり取りとか交渉でも、やり取りはすべて録音などで記録を残しておいたほうがいいと思いますよ。と素人ながらに思います。今は、会議などを録音するすごくコンパクトで性能のいいのがでていますよね。
私もサラ金とのやり取りのときはそうするのですが、保険会社側は、社会的な責任も負う立場です。こちらが無知なのをいいことに泣き寝入りさせるような、たまに、まれに違法な発言行動もあるかもしれませんので。。と思ったのですが、いかがでしょうか?鬼さん。
Posted by りな at 2005年08月24日 03:57
さすがですね^^
録音は非常に効果的だと思いますよ。
裁判になった時の証拠としても有効ですが、きよきよさんの場合は弁護士を立てずに戦っていらっしゃる様ですので、通常であれば交渉に応じてもらえる事はないと思われます。
そこをあえて頑張るのであれば、録音テープは強力な武器となりえます。保険会社の担当者の口から、あまりに反社会的な言葉が飛び出した場合などは、マスコミなどへ流れるのを嫌がるでしょうし(笑)ね^^
「これが保険会社の実態だ!交通事故示談密着24時」なんて番組、おもしろいかもね(笑)
Posted by 鬼 at 2005年08月24日 06:38
再びおじゃまします。録音も重要ですね。
今のところ、損保とのやりとりは、手帳に記録している程度ですが、(以前、弁護士さんに、日記のようなものも有効とききました。)具体的な交渉に入りましたら、示談書をとりかわす前のやり取り等も、電話や口頭でなく、可能な限り、文書で行いたいと思っています。
現時点では裁判は考えていませんが、示談書作成は、弁護士さんに依頼するつもりです。この件で、知り合いの弁護士さんに相談したところ、法律家が介入したことで損保側も歩み寄りをみせ、金額的には、互いの見積もりの間をとるかたちで示談になり、裁判にはならないだろう、とのことでした。歩み寄り?というところがよく分からないので、今後、慎重に行動したいと考えています。
りなさん、鬼さん、貴重なご意見を有難うございました!
Posted by きよきよ at 2005年08月24日 17:36
弁護士が歩み寄る事も、保険会社が図に乗る原因の一つかも知れませんね。
結局、正当な主張を曲げるという事は泣き寝入りをする事には変わらないはず。結果として「ゴネ得」を肯定する事になるのにね^^;
Posted by 鬼 at 2005年08月25日 19:43
確かにその通りですね…。
私は過去に経験した民事訴訟で、わけも分からず減額和解(私の場合、増額和解?)してしまい、とても後味の悪い思いをしました。
25日の「裁判官に〜」も読ませていただきました。弁護士さんの職業人としてのやり方については既知でしたが、裁判官までもが…。言葉を失います。
自分自身こそが目的に対する心構えをしっかりもち、問題解決をしていかなくてはなりませんね。
Posted by きよきよ at 2005年08月27日 06:21
そうです。そこなんです。

債務整理などでも、
弁護士に依頼した事で、
借金問題が解決したかの様に錯覚している人が多いし、
弁護士側も「私に任せなさい」的に受任します。
そして進捗状況の報告もあまりせずに、勝手に和解をしたりします。

そんな方法では、借金問題は解決しないのです。
借金問題は、「借金がある」ことが問題なのではなく、
「借金をしたこと」が問題なのです。

「今ある借金をなくすこと」は弁護士にも出来ますが、
「借金をしないこと」は本人の問題です。
弁護士も、そこを明確にせず、
「サラ金の金利が安いからあなたは苦しんだ」
という様な言い方をする人が多くいます。

金利が高いから、支払いが苦しくなって債務整理に踏み切ったのであって、金利がもっと安ければ、もっと苦しくなるまで借り続けたのではないでしょうか?

つまり、借金問題は、法律問題などではなく、自分自身の心の問題。
その問題の中の法律部分を法律家に依頼しているにすぎないのです。

また法律家の側も、「私たちは司法試験に受かった優秀な人間だ」という自負からか、自分達のテリトリーを平気で侵してきます。弁護士にしても裁判官にしても、争いの当事者の「気持ち」というものを置き去りに、効率や合理性を追求する事があります。

ですから、結局は自分自身がどうしたいのか、それは自分で決め、強い意思を持って行動しなければいけない、という事でしょう。
Posted by 鬼 at 2005年08月27日 09:21
運営者 様

初めまして、山田と申します。
様々な分野でのメディア運営や大手企業様のWebプロモーションなどのサービスを提供している会社で勤務しております。
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クライアントも、貴媒体からの広告掲載・タイアップを熱望しております。

是非、掲載位置や料金等のご相談をさせて頂ければと考えておりますが、ご意向をお知らせ頂ければ幸いに存じます。
誠にお手数ではございますが、ご返信は下記連絡先にご連絡頂きますようお願い致します。
E-mail: yuki.yamada.1985@gmail.com  山田
(メールアドレス自動収集ロボットなどの対策のため、上記メールアドレスには全角の「@」を記載しております。
 お手数ですが、お返信の際は半角の「@」に変更してください。)

何卒宜しくお願い致します。
Posted by 山田 at 2014年12月29日 12:20
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