2005年08月17日

お水の女〜上〜

とあるスナックのホステス。
ちょっと古い時代のお話。
キャバ嬢ではなく、あくまでホステス(笑)

結構稼いでいるはずなんだが、支払いがない。
自宅は独り暮らしだが、電話は都合止め。
都合止めとは、料金未納で停止中の事。
携帯は持っているはずだが、
こちらが聞いていた番号は既に別人が使用中。
番号を変えた様だ。

唯一の連絡先はお店だ。
お店には変わらず勤めているが、
いつ電話しても「今日はまだ来てない。」との事。
お水は、督促電話には大抵この手で対抗する。
9時まで粘れば督促電話は終了するからだ。
サラ金は9時以降に督促電話を掛けると違法になるからだ。

こうなってくると、
電話督促以外の回収手段を考えないといけなくなってくる。
幸い、ママの名前は契約時に確認済み。
店のテナント契約や光熱費の契約もママ名義だ。
よし!ママが雇い主なのは間違いない様だ。
そう!給料の差押えだ。

かくして支払い督促を申し立て、債務名義を取得。
いざ、給料を差押える。

支払督促を申立てて、債務名義を取得するまで、
だいたい2ヶ月程かかる。
その間に、このホステスについての調査を行う。

どうやらこのホステス。
それなりに稼いでいる様だが、
ホストクラブに嵌って、
お気に入りのホストに相当貢いでいるらしい。
稼ぎはあっても、稼いだ分は丸々貢ぐので、
常にお金はスッカラカン^^;
やはり収入源の給料を押えるより他ないだろう(えなり風)
といった状態だ。

そしていざ給料の差押え。
ママからの回答は、

「私は雇用主ではありません」

!?

じゃあ一体誰が雇用主だと言うのだ!?
店のテナントまで自分で契約して、
光熱費も自分で負担して、
雇われママだと言うのか!?

しかし、実際、雇われママだと主張する。
こうなると、その主張を覆す証拠を用意して、
ママに対して訴えを起こすしかない。
また調査だ^^;

今度は、ママに対しての調査が始まる。
住まいは1K程の広さのアパート。
どうやらママもサラ金での借金を抱えている様だ。
生活はいたって質素。
とてもスナックの経営者とは思えない。
店はそこそこ繁盛しているので、
本当の経営者なら、そこまで質素な暮らしは考えづらい。
そして、近所のお店などからの情報で、
どうやらマネージャーが給料を運んでくるらしい事がわかった。
マネージャーは若い男だが、
店のホステスも、「マネージャー」と呼んでおり、
誰も本名を知らないらしい。
そして、そのマネージャーは幾つかの店を兼任している。

怪しい^^;
というより、このマネージャーがカギを握っているのは間違いない。
いつもの如く、中途半端なままでは納得できない私は、
このマネジャーを尾行する事にした^^

夜通しの尾行である。
ハタから見たら、
うさんくさいキャッチボーイか、
本日オケラのナンパ師、といったところだろう(苦笑)

しかしその努力も虚しく、
どこかの事務所へ消えるのではなく、
黒塗りのキャデラックがお迎えに来た(汗)
キャデラック内には、
同じくマネージャー的な若い男が数名同乗している。

う〜〜〜ん^^;
システムはよくはわからんが、
とにかく給料を差押えるのは無理っぽい、って事だね^^;
往生際の悪い私も、さすがに諦めた(笑)

とは言え、
そのホステスについては諦め切れない。
何とか回収の手段を見い出したい。
そう思った私だが、
記事が相当長くなっている事に気付き、
続きは次回に書くことにした(笑)


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posted by 鬼 at 11:10 | Comment(20) | 貸金回収
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